砺波市男女共同参画推進のつどい

１２月１４日（日）庄川生涯学習センターで「砺波市男女共同参画推進のつどい」が開かれました。
最初に男女共同参画推進員による朗読劇が「目指せ　高貴幸齢社会」というテーマで行われました。これまでにないテーマにとまどいましたが、砺波市の男女共同参画が進展してきた証であるように感じました。
休憩の後、北日本放送ラジオセンター部長の相本芳彦氏が「女と男のコミュニケーション」というテーマで講演されました。なにしろ、話が上手なので、あっという間の１時間半でした。
「コミュニケーション」とは相相互理解であるが、一方通行が増えている、まごころ込めての会話をと話されました。また、利害関係が薄いほど、コミュニケーションは容易であるという格言から、親しい者ほど分かってくれていると思い込んでしまうが、一番理解してもらえにくい関係なのであるから、真心込めてのコミュニケーションを大事に！と締めくくられました。
私も家族との会話をもっと大事にしなくては！！

家庭廃食油の回収試み始まる

１２月１２日（金）中神地区の不燃物の回収日に、家庭廃食油の回収が行われました。地区の女性の方から自治会に提案があり、自治会の男性役員も理解を示され、この日の回収試みとなったようです。
家庭廃食油は量が少ないので、中神地区では回収バケツを役員が次回の回収日まで預かり、ある程度量が貯まったらＢＤＦ（バイオ・ディーゼル・燃料）に精製していただくようです。
現在、砺波市では学校給食センターと総合病院の廃食油をＢＤＦに精製してもらっています。中神地区の試みは、家庭の廃食油の再利用を進める大きな一歩になりそうです。