Archive for November 2009

30 November

砺波地区手話サークル合同クリスマス会

11月29日(日)津沢コミュニティープラザで恒例の「砺波地区手話サークル合同クリスマス会」がありました。10年近く続けてこられたこの行事も今年で最後にし、また次年度から新しい形で進めていきたいということでした。例年70〜80人近くの人が集まる大きなイベントなのですが、今年はインフルエンザの流行や、行事が重なったということもあり、約50人で楽しく交流しました。
手話を使わないで身振り手振りで伝えるゲームやプレゼント交換などで盛りあがりました。

この日は、午前9時半から「冬のふれあい市」もありました。今年はお天気も良く、たくさんの人が買い物を楽しんでおられました。

また、庄西中学校の吹奏楽部は大阪城ホールで開かれた吹奏楽全国コンクールに出場してきました。インフルエンザをものともせず、部員全員で大阪城ホールに乗り込み、素晴らしい演奏を披露してきたようです。指導の先生方はじめ生徒の皆さん、本当にがんばったね!
14:15:45 | ookusu | |

28 November

健康フォーラム

11月28日(土)午後から砺波市文化会館多目的ホールで「健康フォーラム」がありました。はじめに、砺波市環境保健衛生協議会長表彰があり、個人10人と7団体が表彰されました。その後、金沢大学医薬保健研究域の長谷川雅美教授が「人生におけるストレスとうつーうつ病への気づきとかかわり方」について講演されました。

最近の社会情勢はストレスが生じやすい環境となっていること、日本はうつ病の生涯有病率は14%と高く、その内女性が18.5%とかなり多い現状について詳しくお話されました。
また、身近な心の相談窓口の一覧表も配布され、増えている自殺を予防する一助になればと思いました。
ティータイムの後、混声カルテット「ヴィザ・ヴィ」が素敵なハーモニーを聞かせて下さいました。


今日は土曜日で、子ども達を対象としたいろいろな行事も予定されていたようですが、インフルエンザの感染予防のために、中止されたものも多かったようです。終焉の目途はなかなか立ちませんので、日頃のうがい・手洗いは欠かさないようにしたいものです。
23:09:44 | ookusu | |

24 November

出町浄瑠璃大会


11月22日(日)午後3時から、曳山会館(愛称 ゆめっこホール)にて「出町浄瑠璃大会」がありました。これは、砺波子供歌舞伎曳山振興会が、「地域文化功労者ー文部科学大臣賞」を受賞したことを記念して開かれました。
最初に、三味線教室に通う子ども達の演奏「寿式三番叟」があり、指導されている松村幸子先生と小学生2人・中学生5人・高校生2人と大人の方3人で演奏されました。小学生の子ども達の透る声での語りはかわいらしく、場を盛り上げていました。

写真のように、会場の机の上には駄菓子が置かれていたり、飲み物やおでんも用意してあったりして、見に来られた方々は、今までの会館とはちょっと違う、リラックスした雰囲気の中で、少々難しい浄瑠璃を楽しんでおられました。

この曳山会館のホールはとてもおもしろい作りになっていますので、他の芸術分野でもどんどん利用されるといいなと思っています。

14:12:40 | ookusu | |

21 November

南砺市議会・砺波市議会議員研修会

11月20日(金)午後3時から、いなみ木彫りの里創遊館にて「南砺市議会・砺波市議会議員研修会」がありました。この研修会は年に1回持ち回りで開いているもので、今年は南砺市でありました。
今回の講師は、富山県総合交通政策室長の夏野修氏で、「富山県の公共交通政策〜地域のバスから、国際航空路線まで〜」という演題で資料をもとに詳しくお話しいただきました。
夏野氏は、冒頭「これからは、衣食住とバスがキーワード」と話され、関心の高い公共交通である、県内の公営バスの概要について、効果を上げている自治体の例などを挙げ、説明下さいました。
また、新潟県知事の頑な態度により、工事の進捗が危ぶまれている、北陸新幹線の完成について、「中国では4〜5年で、どんどん新幹線が整備されている、日本では、40年前から取り組んでいるのに、まだ完成していない。国力の違いを感じる」と話されていました。
12月議会を目前に、いろいろ参考になる話を聞かせていただきました。
13:26:05 | ookusu | |