砺波市役所でも太陽光電池で発電を開始しています

５月だというのに、さわやかな日が続きません。
今日も雨です。それもかなり大きい雨が降っています。こんな中でも田植えをされている方々がおられました。コシヒカリの田植えは連休が終わってから行いましょうという県の指導があるからでしょうか。
自然相手に憤ってみても仕方ないのですが、３月１１日に起きた東日本大震災は、あまりにひどい仕打ちと思ってしまいます。
この震災により福島第１原子力発電所で大きな事故が起きたことを受け、管首相は「２０３０年までに原発の総電力に占める割合を５０％以上にすることを目指したエネルギー政策を見直し、従来の原発重視を転換する」ことを表明されています。更に、太陽光や風力などの再生可能エネルギーも「基幹エネルギー」に位置づけ、省エネ社会の構築を推進するとしています。
原発重視からの転換は大歓迎したいと思います。砺波市役所でも４月から市庁舎に太陽光発電パネルを設置し、発電を開始しています。

この写真のように市役所北側入り口の両側に太陽光パネルが設置されました。そして、市役所正面入り口には、太陽光発電を案内する案内板も設置されました。

この案内板を見ると、今日の発電量・これまでの発電量が一目で分かるようになっています。ちなみに、今日は雨でしたので、日射量はわずか０．０４ｋｗ/ｍ2で、発電量は１．１９ｋｗでした。
市役所へ行かれる方は是非一度ご覧ください。