太田３分団で防災訓練

７月３１日（日）午後３時３０分から、万が一の災害に備え、区民の誘導、避難路や避難場所の確認、情報の伝達方法など、区民の防災意識を高めるための防災訓練が行われました。
飛越県境で大地震が発生、小牧ダムが決壊し、上中野地区の堤防を押し流し、土石流となり太田地区に達するとの想定で、避難訓練を行いました。
各家庭では、まず「火の始末」を行い、家族を確認して全員で歩いて避難場所の太田こども園北側出入り口に避難しました。
避難する途中、ご近所にも「避難しましょう」と声をかけたり、倒壊の恐れのある路地は歩かないことを実践したりしました。
避難を促す太鼓が叩かれてから、全員が避難場所に集まるまでに要した時間は８分３０秒程ということでした。このような、地区ごとで防災の意識を高める取り組みを行うことは大事だと思いました。