砺波市手をつなぐ育成会講演会

６月２０日（水）油田の作業所において、砺波市手をつなぐ育成会定例会として、県からの出前講座（講演会）が開かれました。テーマは、「障がい者福祉施策に関する動向について」ということで、これまでの障がい者施策の変遷や、今国会で決まった障害者自立支援法に変わる「障害者総合支援法」についての説明がありました。
　障害施策と介護保険との関係ということで、分かりやすい説明がありました。今後は、介護給付の認定と同様に、サービス等利用計画を作成し、提出することで支給が決定されるということでした。これまでより、手続きが煩雑になるのではないか、計画書作成のために利用者の負担が増えるのではないかという危惧をしています。
　また、障がい者虐待の防止、障がい者の養護者に対する支援等に関する法律の概要についても説明がありました。参加者からは、この法律で本当に障がい者は守られるのか？就労先等で虐待に合った場合はどこに相談すればいいのか、相談体制を明確にしてほしいという要望が出されました。この講演会・意見交換会で出された様々な要望については、私も市などに働きかけていきたいと思います。

行こまいけ！「食育の日」

６月１７日（日）午前１０時から、イオン砺波店イベントスペースで砺波厚生センターと砺波市が主催の食育イベントが開かれました。野菜３５０ｇはどのくらいか目分量で量ってみるコーナーや、血管年齢測定コーナー等がありました。
「野菜３５０ｇ当て」は大外れで、５００ｇもありました。
しかし、血管年齢は実年齢より若い４７歳という測定結果が出て、ホッとしました。


午後からは、会場を市役所３階大ホールに移して、食中毒予防研修会も行われました。
６月は「食育月間」ということで行われたこのイベントが、食生活を見直すきっかけとなればと思いました。毎月１９日は「食育の日」。今日１７日は日曜日なので、家族揃って食事をして、野菜をしっかり食べることが大事なことなどを食卓の話題にして欲しいと思います。