砺波・南砺市議会公共交通対策特別委員会で合同研修

平成２５年１１月２１日（木）午後から、砺波市議会と南砺市議会の交通対策特別委員会が合同で研修を行いました。
まず、高岡市役所で北陸新幹線の新高岡駅とそれに併設して新設される城端線新駅について説明を受けた後、現地の視察を行いました。

気になる城端線から新幹線駅へのアクセスですが、雨に濡れない対策はされるものの、約１００ｍ近く歩いて移動しなければならないこと、城端線新駅は無人駅ではあるが、待合室は整備されることなどが明らかになりました。
今後の北陸新幹線のダイヤ発表が待たれるところであり、城端線との接続が期待されます。動向を見守りたいと思います。

第５回　砺波市女性議会

１１月１８日（月）第５回めの砺波市女性議会が開会し、一般質問が行われました。６人の女性議員がそれぞれ属していた常任委員会で研修された中から質問されました。
チューリップ公園の再整備については、遊具の拡充やトイレの清掃徹底、カフェの誘致などの提案がされました。
また、となみニューグルメ「よごっち」のＰＲについても提案されました。この「よごっち」は、１１月２０日の学校給食のメニューに入っているそうです。
女性の細やかな視点を活かした質問であり、私も１２月議会でしっかり質問したいとの思いを新たにしました。

主要地方道砺波細入線ほかの要望及び現地調査に参加

平成２５年１１月１２日（火）
富山市役所大沢野総合行政センターで、主要地方道砺波細入線・一般県道山田湯谷線及び川内五郎丸線の要望書を会長の夏野砺波市長から富山県関係者に渡し、早期工事着手などを要望しました。砺波市関係の要望内容は、
１．庄川町三谷地内の消雪工事の促進
２．三谷地内から寺尾地内にかけての突角改良工事の調査着手
３．庄川町隠尾地内の待避所整備などの改良工事の促進
４．となみ夢の平スキー場駐車場付近の屈曲部改良工事の調査着手
などです。
その後、現地調査も行い、庄川町隠尾地内で来年の３月頃から予定されている待避所整備工事の状況を確認しました。
散居村展望所へのアクセス道路として、早期の整備を望むものです。

公共交通のデマンドタクシーについて視察

平成２５年１１月５日（火）
城端線活性化等公共交通対策特別委員会で射水市へ行政視察を行いました。
射水市は、合併後射水市コミュニティバスを１８路線走らせていますが、その中で、１便当たりの乗車人数が少ない路線について、数回に渡り、路線の見直し等を行ったが、改善が見られなかったことから、平成２３年６月より「デマンド型交通」を導入され、効果をあげておられるということで視察しました。
砺波市にも、１便当たりの乗車人数が少ない路線は多く、今後の公共交通の方向性を探るものとして、大変参考になりました。