女性議員連絡会が石井知事と懇談会

１２月２５日（金）立山連峰がくっきりと見える良い天気の中、県民会館にて今年度の石井知事との懇談会が開かれました。例年は２月に行っていたのですが、女性議員からの要望も予算に反映させたいという石井知事の計らいで、今年度は１１月に企画されました。ところが、知事の公務の都合で延期となり、今日の日となりました。今日は、この会に所属している女性議員２３名中１６名が参加し、それぞれの市政に対する思いを知事に熱く話していました。私は、自殺者が多い富山県としての自殺予防対策の一つとして、精神科医療の充実について要望しました。

雪の中、安城市へ行ってきました

１２月１９日から２０日、愛知県安城市へ行ってきました。２０日に安城市文化センターで行われました、安城市少年少女合唱団の公演に「となみミュージカルキッズ」が出演するからです。
今年の４月２６日、チューリップフェアの時に、砺波市文化会館主催事業「ブラスの風」に「となみミュージカルキッズ」が賛助出演した際に、同じく安城市から賛助出演されていた「安城市少年少女合唱団」の皆さんと交流したのが縁で、今回招待されたからです。
１１月の頃は、インフルエンザの流行が心配で、罹患者が増えないように、練習中もマスク着用でインフルエンザに罹らない、広めないように注意を払ってきていたのですが、ここに来ての大雪は全くの想定外でありました。
何とか東海北陸自動車道が通れたので、山間部を通って行きましたが、途中、除雪車の出動に何回かぶつかり、愛知県安城市に着くのに５時間半もかかってしまいました。着いた安城市は寒いけれど快晴で、同じ日本でもこんなに違うんだと改めて認識しました。
子どもたちは元気いっぱいで練習をこなし、次の日の本番に準備万端という状態で、宿舎である「安城市青少年の家」に着きました。ここで、仕事を終えてから駆け付けて下さる予定の保護者一行を待っておりましたが、東海北陸自動車道が一部通行止めになってしまい、結局荘川ICでこちらへ向かうのを断念されました。
次の日の本番では、会場いっぱいの５００人を越える観客を前にして子どもたちは持っている力を１２０％発揮して、素晴らしい舞台を見せ、観客の皆さんから大きな拍手をいただきました。
帰りは、北陸自動車道を通り、無事砺波に着きましたが、お世話してくださった指導者・スタッフの皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。

砺波市男女共同参画推進のつどい

１２月１３日（日）午後１時半から庄川生涯学習センターで「砺波市男女共同参画推進のつどい」がありました。今年は、富山県の「女と男のパートナー会議」と兼ねて行われ、上田市長の主催者あいさつに始まり、砺波市議会議長の山田幸夫議員が激励のことばを述べられました。その後、富山県から「富山県ＤＶ対策基本計画」についての概要説明があり、今年の３月に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画」が改定されたことなどについて話されました。

続いて、砺波市男女共同参画推進員の皆さんによる朗読劇「波砺山さんちのボランティア」がありました。今年は、市長さんの掲げられた「市民一人１ボランティア」に焦点を当て、気軽に誰でもボランティア活動を始めることができること、難しく考えないで、取り組むと良いことなどが取り上げられました。ナレーターを置いて斬新な形で朗読劇を進められ、楽しく見させていただきました。推進員の皆様本当にご苦労様でした。
最後は、ＮＰＯ法人デイサービスこのゆびとーまれの理事長、惣万佳代子氏の講演がありました。”誰もが地域でともに暮らす”という考え方は昔からの「日本の文化」であると熱っぽく語られました。人が生まれ死んでいく場所は病院になってしまったことが社会をおかしくしている。人の死を看取ることができる地域に、痴呆の方が地域（町内）で生きることができる社会にしたいという言葉に共感しました。

がん検診受けてきました

１２月６日（日）午前８時半から庄川健康プラザで「乳がんと子宮がん」の検診があり受けてきました。今年から予約制になったこともあり、今度今度と思っているうちに、予約を忘れてしまい、１２月になってしまいました。１２０人ほどの人が予約されているということで、「どれだけ時間がかかるかなあ、２時間はみておいた方がいいだろうなあ」と思って行きましたが、９時１０分に受け付けをして、終わったのは９時４５分という早さでした。これまでは、本当に時間がかかっていたので、びっくりしました。庄川の会場だから早いのかと聞いてみましたら、砺波の健康センターでも同じだそうです。からくりはよく分かりませんが、待つのが嫌だからと検診を見合わせている人がおられましたら、今年度中に後１回残っている２月の検診を受診されることをお勧めしたいと思います。