砺波市教育大会

１月３０日（日）午後１時３０分から砺波市文化会館大ホールにおいて平成２２年度の教育大会が開かれました。

豪雪となった今年は、昨日も１日雪が降り続き、駐車場の除雪も行き届かない中ではありましたが、たくさんの参加者がありました。
優良社会教育団体や社会教育功労者・学校教育功労者などの表彰があった後、実践発表が２例あり、その後、声楽家でオペラ歌手の安念千重子先生が「母なる大地　わが故郷によせる夢」と題して講演されました。講演の初めと終わりには、素晴らしい歌声もご披露してくださいました。安念先生は、この歌声を維持するために、節制した生活をされていることもお話されました。「声楽家は夢と希望を与える職業なので、できうる限り夢と希望を皆さんに届けていきたい」とお話されたことが心に残りました。

富山県高等学校ＰＴＡ連合会で知事へ要望

１月１９日（水）午前９時４５分から知事室で、富山県高等学校ＰＴＡ連合会からの要望書を知事に手渡しました。
毛利高Ｐ連会長から要望の概要について説明があり、それを受けて知事よりコメントをいただきました。
知事からは、
「国が小学校１年生を３５人学級にする方針を打ち出されたので、教員は増員できるが、富山県ではその他に中学校１年生での３５人学級導入や、小学校高学年での教員の加配などを進めているため、県負担分は減らない。しかし、理数科を改編し、「探求科学科」などを開設するための教員配置については、配慮したい。」
などとお話いただきました。
私が会長をしている砺波高等学校でも、理数科がなくなり普通科単独高となります。しかし、これまで培ってきた理数系の課題研究や臨海学習などについては継続し進めていかれることになっていますし、少人数授業を含めた多展開授業が行われることにもなります。そのためにも、施設整備や教員配置が望まれます。

民生病院常任委員会で市営バスに乗車

１月１７日（月）民生病院常任委員会が委員協議会を開き、市が検討している市営バスや福祉バスの見直し案について詳細の説明を受けられました。それに先立ち、市営バスに乗ってみようということで、午後１時５７分、市役所発の栴檀山線に乗り込みました。

私の所属常任委員会ではありませんが、公共交通の見直し案についての説明を聞きたくて、傍聴させていただきました。また、一緒に市営バスにも乗りました。私たちが乗ることを知ってか知らいでか、平生よりも乗客は多かったようです。委員の皆さんは、どこへ行って来られたのか、よく市営バスを利用されるのかなど乗客の皆さんに聞いておられました。
折しもの寒波で、雪道の走行となりましたが、運転手さんの手慣れた運転で、安心して約２時間のバスの旅を楽しみました。
市では、今回の見直しでこれまで無料だった福祉バスを有料化することを提案されています。１回１００円ではありますが、これまで無料で福祉施設へ行けたのが、往復２００円かかるようになるのは、やはり福祉の後退のように感じます。１０月の実施まで、もっともっと議論をして、市民にとって使いやすい有り難い公共交通となるようにしたいものです。

「あえる」でお箏のコンサート

１月１５日（土）午後２時から、交流ギャラリー「あえる」で、お箏のコンサートがありました。
和（やわらぎ）の会会主の年代雅楽京さんと一員の福島悦子さんが雅な音色を披露して下さいました。

「あえる」は昨年９月に地域でのサロンの場を提供したいと活動を始められており、毎月第２・第４木曜日の１０時から１５時までオープンしています。ランチやティータイムの予約も受付ていますので、皆さん一度お越し下さい♪
「あえる」は、鷹栖出の住宅地の中にあります。初めての方は、電話で詳しい場所をお聞きください（?　３３−４２８４）

国際交流のつどい実行委員会

１月１１日（火）午後１時半から、砺波市役所において、「砺波市国際交流のつどい　第３回実行委員会」が開かれました。
「国際交流のつどい」は、今年の３月５日（土）午前１０時半から四季彩館で行われる予定で、その内容と役割分担、日程などについて協議しました。
リーマンショックなどもあり、市内に住む外国人は減っていますが、１年に一度開催されるこの「国際交流のつどい」で、砺波市に住んでおられる外国人の方との交流を深めることができたらいいと思っています。
今年のつどいのテーマは、「異文化交流と体験」とし、ブラジルのサンバや、中国の太極拳、日本のチューリップ踊りなどを楽しむ予定になっています。
どうぞ、皆さんお友達をお誘い合わせてご参加ください♪