14 May

庄南校区放課後児童クラブ総会

　５月１３日（火）午後７時から、庄南小学校の放課後児童クラブ教室で総会が開かれました。平成１５年に開設されてから年々入所児童数は増加し、平成２０年度は通年で３２名、夏期のみ５名の３７名が入所しました。
　庄南校区の児童クラブは、学校の１室を借りて開設されているので、通年入所者が４０名を超えるとこの１室では収容できなくなります。現在の人数で手一杯という現状です。昨年は、部屋にエアコンを整備されたり、大きい冷蔵庫を購入されたりして、児童数増に対応されています。
　学校内での児童クラブということで、子ども達も比較的指導員の言うことをよく聞いているようですが、仕事の都合で迎えが午後６時を過ぎるお母さんもおられるようで、指導員の方々の負担は大きいようでした。
　保護者の病気や、年度途中の転校など必要に応じて入所を検討していきたいということでしたが、近くにおじいちゃん・おばあちゃんがおられる方は、なるべくそちらで預かっていただけるようにした方が子供たちにとってもいいのではないかと思いました。
　庄南の放課後児童クラブは、一昨年から運営委員でもある五十嵐民生委員のお世話で毎週「仕舞い」の練習を行っています。きちんとした振る舞いや、声の出し方が身に付いてきているようで、大変好評です。１１月に砺波市文化会館で行われる仕舞いの発表会には今年も参加を予定されています。
　砺波市では、市内の８小学校区全てに放課後児童クラブが開設されています。入所者数はどこも増加しているようです。子育て支援として大変ありがたいですね。