26 January

民生病院常任委員会委員協議会で研修と視察

１月２６日（木）午後１時半から、民生病院常任委員会の委員協議会があり、４月から改訂される国民健康保険税の税率改正について説明を受けました。
医療費の伸びや、後期高齢者支援金、介護納付金の大幅増額に対応するため、国保税が今回見直しされることになりましたが、低所得者に対する配慮もあり、上げ幅は抑えた改正となっているとのことでした。今後の状況としては、２年後にまた増額改正をしなければならない見込みのようです。砺波市は、市民の皆さんの体調管理が良く行われていることもあり、医療費の支出が少ない市なのですが、一層の健康管理を進めていただくよう、市としても対策をお願いしたいと思います。

続いて、先日の全員協議会で意見のあった砺波市斎場の現場視察が行われました。

今年の砺波市議会はフットワークの軽さを売り物に？しており、早速の現場視察となりました。問題になったのは、斎場のトイレです。洋式トイレがなく、高齢者の方が不便を感じておられるとのことでしたので、実際に調査しましたところ、

このように、洋式トイレは本館に１つ、別館に１つ整備されていました。しかし、本館の女子トイレ２つは和式トイレで、手すりもない状態でしたので、改修が必要ではないかという意見が出ていました。早速市に働きかけていきたいと思います。